「初めての飛行機って機内で泣き叫ばないか不安…事前に準備するものって何だろう?空港のスタッフさんや機内の雰囲気はどんな感じ?ホテルも問題なく泊まることができるのか?ハレクラニ沖縄のレビューが知りたい!」
子供を連れて初めて飛行機に乗るのって不安ですよね。
私が家族旅行で沖縄に行ったときの、飛行機に乗る前から機内、到着後までを紹介します。
最後まで読むと、心の準備ができて安心して旅行に行けますよ!
我が家の1歳4ヶ月の子供の成長度と心配ごと
まずは、参考になるように我が家の家族構成・子供の成長具合・初めて飛行機に乗るにあたって不安だったことを紹介します。
基本的に公園でしか歩かないので、道を一緒にずっと歩くことはまだできません。
最近抱っこ紐をする機会もほとんどなくなったので、抱っこ紐をすればすぐ寝るというわけでもありません。
一番の心配は、じっと座ることがほぼないことでした。
1歳児と初めての飛行機と旅行に行くときの子供の持ち物
子供の初めての飛行機と旅行に持っていったものをスーツケースに入れたものと手持ち鞄に入れたものに分けて紹介します。
まずはスーツケースに入れた子供の荷物はこちら。
子供用のボディソープは、普段使っているものはポンプ式しかなかったため、家にあるシャボン玉石けんを持っていきました。
沖縄は日焼け止めを塗る可能性があるので、しっかり日焼け止めをお風呂で落とせるようにボディソープや石鹸を持っていくことをオススメします。
パウチの離乳食は、結局現地のご飯をほとんど食べてくれたのであまり使いませんでした。
ただ食べれないものが多いと困るので、食事の回数分持っていきました。
使い捨てエプロンも大活躍でした!薄いのでこれも食事の回数分持っていきました。
かさばるおむつは、100円とかで売ってる圧縮袋に入れて詰め込みました。
気温の差で、最後の日に風邪をひいてしまったため、夜はホテルのガウンよりいつも通りのパジャマとスリーパーを着させたほうが安心です。
ベビーカーは、ホテルでも借りられますが、いつもの使い慣れているしっかりしたベビーカーが良かったので、飛行機に乗る際は手荷物として預けました。
次に、手荷物に入れた子供の持ち物はこちらです。
静かに遊べそうなおもちゃは必須!
あとスマートフォンに動画を事前にダウンロードできれば、しておいたほうがいいです。(これが一番効果的でした)
我が家はディーガで録画していたトトロと、お母さんといっしょをアプリ内にダウンロードしていました。
離陸と着陸で飲み物を飲んだほうが耳が痛くならないので、好きな飲み物を持っていくと良いと思います。
飛行機までの過ごし方
空港には、2時間前に到着しました。
飲み物やおにぎり、帰りはお土産など買いました。
荷物検査は早めに済まし、搭乗口辺りでおむつを替え、少し歩かせました。
お腹もいっぱい・運動もしたので眠気もマックスでした。
これで飛行機で寝てくれたら完璧…!
飛行機に乗ったときの様子(ANAを利用)
行きの飛行機と帰りの飛行機の様子をそれぞれご紹介します。
行きの飛行機
2歳以下の子供がいると優先搭乗させてくれるので、待ち時間がなくて助かりました。
確か30分前くらいから搭乗でき、1番に乗り込めました!
機内でも人にぶつかることがなかったので、本当に助かります。
席は3席繋がっているところで、私の父・私・旦那(+息子)の3つを取り、息子は窓側の席で膝にのせました。
最初は、座席に興味津々で窓からの景色も楽しんでくれていました。
離陸後の気圧変化も特に問題有りませんでした。
途中で飽きてきて動きたくなったのでお菓子のボーロをあげます。
その後から、眠いけど興奮などで上手く寝られず少し機嫌が悪くなってきます。
離陸態勢に入って(到着まで残り20分くらい)高度が下がってくると、耳が痛いのか耳を触って不機嫌が増します。
抱っこしても反り返ってめちゃくちゃ泣くので、抱っこ紐をして後ろ側にあった隙間へ移動しました。
息子をあやしているとCAさんが「後ろのトイレとCAのスペースも使っていいですよ!」と気を遣ってくれました。
CAさんがみんな話しかけてくれて、優しくて泣きそうになりました…。
一番後ろのCAさんのスペースだと、飛行機のゴーっという音で安心したのか、少し寝てくれました。
一度席に戻りますが、少ししてまた起きて泣く→再び後ろのスペースへ行きました。
今度は、着陸態勢で着席しなきゃいけなくなり、起きたまま席へ戻ります。
そこからは席から動けないので、私たちは息子の気を紛らわせるために永遠に話しかけながら着陸まで耐えました…。
この時は好きなお菓子でもダメ、飲み物も拒否で、私達もテンパって動画等を見せるの忘れちゃいました…。笑
行きの飛行機の反省点
元々ジュースは嫌がり、水以外はあまり飲まないタイプで、食べている最中も飲み物拒否です。
すごく泣いていたので私達もテンパってしまい、動画やおもちゃを出す余裕がありませんでした…。
帰りの飛行機は、最初から飲み物を飲ませよく+動画もスタンバイする+お菓子は複数種類を出しておくを実施しようと心に決めました。笑
帰りの飛行機
帰りも席は3席繋がっているところで、私の父・私・旦那(+息子)の3つを取りました。
行きと同様、息子は窓側の席で膝にのせました。
最初は景色を席で楽しんでいました。
離陸し始めたら気圧対策のために何度も口に飲み物を持っていって、飲み物を頻繁に飲ませました。
少しすると案の定飽きてきたので、即トトロをスマホで流しました。(事前に端末のアプリにダウンロード済み)
トトロに飽きたらお菓子を出す&好きなトトロの場面に戻すでなんとか落ち着いていました。
また、後ろのおねぇさんが手を振ってくれたので、隙間からニコニコして一人で遊んでいました。笑(おねぇさんが好きみたいなので、後ろがおねぇさんで助かった。笑)
帰りも眠気マックスだったので、トトロを見せながら寝せようとしましたが、やはり興奮とかで寝れなかったようです。
着陸態勢に入り始めたので(到着まで残り20分くらい)、永遠に口へ飲み物を持っていって飲ませ、お菓子も行きとは違うお菓子をあげました。(アンパンマンのお菓子)
これを飛行機が止まるまで永遠に繰り返していました…。笑
1歳児との飛行機の総括
行きは、テンパってすぐに物を出せませんでしたが、帰りはなんとか成功しました。
寝てなくて疲れてても、興奮して寝られず機嫌が悪くなる可能性もあります。
でも、CAさんはみなさんすごく優しく、通るたびに話しかけてくれるので、周りのお客さんも「しょうがないよね」って雰囲気にしてくれます。
好きな動画が1番ぐずり対策に効果がありました。
飲み物は気圧対策で必須です!(正直、気圧対策を舐めてました)
ただ、行きにギャン泣きを経験したので、もうどうなっても大丈夫と諦められました。笑
帰りは反省点を活かしてなんとか乗り切れました。
ちなみに、飛行機は寒いと思ってましたが、機嫌を取ったり抱っこしたりで汗だくになるので、薄着で大丈夫でした。笑
沖縄に行った時期・気候・服装
私達が沖縄に行ったのが、10月の最終週でした。
さすがに少し寒くて基本長袖かなと思っていましたが、暑い!!
3日間いましたが、3日間とも半袖で大丈夫でした。
子供も、ズボンは長ズボンで、上は半袖で過ごしました。
一応夜寒かったらいけないと思い、子供の薄めのmont-bellのジャケットを常にリュックに入れていました。
1歳児と止まったホテル【ハレクラニ沖縄】
私達が今回泊ったのは、ハレクラニ沖縄です。
ずっと行きたかった…!!
ホテルではスタッフさんの対応がとても素晴らしく、子連れのお客さんもたくさんいました。
赤ちゃんから子供までたくさんいたので、安心して泊まれますよ。
また、事前にホテル側から確認があり、部屋にはベッドガードを3つ(横2つと足元1つ)もつけてくれて、ベビーベッドとおむつ用ゴミ箱まで用意してくれました。
めっちゃありがたい!!!
沖縄で行った観光場所
沖縄で1歳児を連れて行った観光場所を紹介します。
すべて自分たちのベビーカーに乗せて行っています。
全部楽しかったですよ!
子連れでも全然大丈夫です。
沖縄で食べたもの
息子は基本的に沖縄のお店のものを食べることができました!
お店もそれぞれ紹介します。
わが家
名護市にあるわが家さん。沖縄料理居酒屋です。
私達が行ったときは他にお客さんがいなかったため、貸切状態!
おji
純血アグー豚と沖縄料理が味わえるおjiさん。ここはめちゃくちゃオススメです!
アグー豚のしゃぶしゃぶはもちろん美味しいんですが、それ以外の沖縄料理が美味しい!
ゴーヤーちゃんぷる、ジューシー(沖縄の炊き込みご飯)、海ぶどう、ジーマーミ豆腐(ピーナッツ豆腐)、もずく天ぷらがオススメ!
そば家よしこ
ソーキそばが食べられるそば家よしこさん。店前の駐車場は狭いですが、道の反対側にもとめて良いとのことだったので、道の反対側のスペースに車をとめました。
キムチがついてきたんですが、それが美味しい。笑
もちろんソーキそばも美味しかったです!息子もパクパク食べました。
豚しゃぶや海ぶどう、もずく天ぷらやソーキそばなどなど…すべて息子は食べていました。笑
美味しかったようです!
私達より食べているんじゃないかというくらい永遠に食べていました。笑
結果、1歳児との沖縄旅行めちゃくちゃ楽しかった
行く前は不安がたくさんでしたが、行ってしまえばどうにかなりました。
現地の人や、CAさん、ホテルのスタッフさんもみんな子供に優しくしてくれて、嬉しかったです。
予定も三日間しっかり詰め込みましたが、全て行けました!
子供の好きなおもちゃや動画、お菓子があれば、なんとかなるので是非楽しんで旅行に行ってみて下さい!
子供もいろんな発見があり、成長してくれると思います。
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