「子供を連れて病院と薬局に行くのは大変…荷物が多いし子供から目と手を離せないからできるだけ荷物を減らしたい!スムーズに病院から薬局まで済ませる方法を知りたい。」
そんな子育てママ・パパに、おすすめのアプリとダウンロード方法・使い方をご紹介します。
現在、二人目妊娠中かつ、1歳8ヶ月の子供がじっとしていないので、子供を連れながら荷物が多いと病院から薬局まで行くのが大変…。
- 無料で簡単にお薬手帳アプリをダウンロード・登録できる
- 紙のお薬手帳が不要でスマホさえあればいいので楽!荷物が減る!
- 薬局でも待ち時間が少なく、子供もぐずりにくいから助かる
- お薬手帳を忘れることもない
- 子供の分もまとめられて荷物が減る
- お薬の飲み忘れを防ぐことができる
メリットがたくさんありそうですね。
では、お薬手帳アプリの「ヘルスケア手帳」について紹介していきます!
お薬手帳って必要?
まず、「お薬手帳」自体を使うメリットってご存知ですか?
「紙のお薬手帳」も「アプリのお薬手帳」も、「お薬手帳」を提示するだけで医療費が安くなるケースがあります。
また、お薬手帳できちんと服用中の薬の管理をすることで、薬の重複や飲み合わせ・アレルギーや副作用を医師や薬剤師が確認することができて、安心して薬が飲めます。
ぜひ、病院や薬局を利用するときはお薬手帳を利用しましょう!
お薬手帳の詳細は、薬局で聞いてみてくださいね。
お薬手帳アプリって何?
お薬手帳といえば、「紙のお薬手帳」が主流です。
今回ご紹介する「お薬手帳アプリ」は、今まで紙だったお薬手帳をスマホで管理できるアプリです。
便利なお薬手帳アプリ「ヘルスケア手帳」
今回ご紹介したいお薬手帳アプリは、「ヘルスケア手帳」というアプリ。
薬局で使われる調剤レセコンで国内シェアNo.1の会社が運営している電子版お薬手帳アプリが「ヘルスケア手帳」です。
「ヘルスケア手帳」がおすすめな理由
では、なぜ「ヘルスケア手帳」がおすすめかをご紹介します!
スマホなのでお薬手帳を忘れない
まず、紙のお薬手帳を使わずにスマホでお薬を管理できるので、お薬手帳を忘れたり無くすこともありません。
病院へ行ってお薬を処方してもらい、薬局に行くと必ず「お薬手帳はお持ちですか?」って聞かれますよね。
でも、持ってくるのを忘れてしまったりどこに置いたかわからなくなったりすることが多い…。
私も過去にお薬手帳を忘れたり、どこに置いたかわからなくなって何度もお薬手帳を新しく作り直したことがあります。
スマホのアプリのお薬手帳を使えば、忘れたり無くしたりすることはありませんね!
薬局で待ち時間を短縮できる
薬局は患者さんが多いので、どうしても待ち時間が発生することがあります。
「ヘルスケア手帳」のスマート薬局サービスを使えば、病院でもらった処方箋をスマホで撮影して送信するだけでいいんです!
送信後、お薬の準備ができたらアラームで教えてくれます。
そのため、薬局での待ち時間が短縮できます。
これは、子連れでの病院や薬局でもめちゃめちゃ助かりますよね!
ただし、使える薬局は限られているので、事前に使える薬局を以下の公式サイトで確認しましょう。
▼公式サイト
https://www.phchd.com/jp/medicom/healthcarenote/app
家族全員の分を1つの端末のアプリで管理できる
「ヘルスケア手帳」では、子供のお薬手帳も1つのアプリで管理できます。
子供を病院に連れて行くときは、母子手帳や保険証・お薬手帳・子供の必需品と、意外と荷物が増えますよね。
「ヘルスケア手帳」アプリで数人分まとめることができるので、持っていく荷物が少し軽くなります。
このアプリでは、最大10人までまとめることができます。
ということは、子供や旦那さん、高齢の親も含めた家族全員分をまとめられる!
ちなみに、病院の薬だけでなく、市販薬やサプリも登録できます。
電子お薬手帳の相互閲覧サービス e 薬Linkに対応している
「ヘルスケア手帳」アプリは、電子お薬手帳の相互閲覧サービス e薬Linkに対応しているため、下記のURLに記載されている電子お薬手帳を導入している薬局であれば、電子おくすり手帳として相互の情報が閲覧できます。
▼e薬Linkに対応している電子お薬手帳(一覧)
https://www.nichiyaku.or.jp/e_kusulink/list.html
アラーム機能でお薬の飲み忘れを防止できる
1日に何回もお薬を飲まないといけないときに、飲み忘れたりしますよね。
私も一日4回飲むお薬だとたまに忘れてしまうことも…。
「ヘルスケア手帳」は、アラームで教えてくれるので薬の飲み忘れを防ぐことができます。
「ヘルスケア手帳」のダウンロード手順・使い方
「ヘルスケア手帳」アプリのダウンロードと操作はとても簡単です。
ダウンロード手順を順に説明します。(iPhoneで操作した画像です)
「ヘルスケア手帳」アプリのダウンロード手順
1.App Storeまたは公式サイトで「ヘルスケア手帳」をダウンロード
App Storeで「ヘルスケア手帳」と検索するとすぐ検索結果に出てきます。
また、以下の公式のサイトでもダウンロードが可能です。
▼「ヘルスケア手帳」アプリの公式ダウンロードページ(iOS/Android)
https://www.phchd.com/jp/medicom/healthcarenote/app
[入手]をタップしてアプリをダウンロードします。
2.”写真”へのアクセスを許可する
“写真”へのアクセスは許可しておいたほうが後々ラクです。
「すべての写真へのアクセスを許可」をタップします。
3.新規インストールかデータ引継ぎか選択
「ヘルスケア手帳」の簡単な説明が表示されるので、右にスワイプして内容を確認します。
確認したら、下の[新規インストール]か[データ引継ぎして継続利用]を選択します。
おそらくこの記事を読んでくれているあなたは、初めて「ヘルスケア手帳」アプリを利用する方だと思います。
初めて「ヘルスケア手帳」を利用する方は、[新規インストール]をタップしてください。
4.アプリの利用規約に同意
次にアプリの利用規約が表示されます。
内容を確認して問題なければ[同意する]をタップします。
5.利用者の設定
次に、利用者の情報を設定します。
自分の氏名、生年月日などを入力してください。
6.基本的な登録が完了!
利用者の情報を設定すると、アプリのメインの画面が表示されます。
右上に名前が表示されます。(黒塗り部分)
ダウンロードと基本情報の登録は簡単ですね!
「ヘルスケア手帳」の使い方
ここからは、簡単に使い方を説明します。
【よく使う】処方箋を写真で撮って薬局に送信する方法
一番使いたい機能である、処方箋を写真で薬局に送信して、薬局から通知が来るまでの流れをご紹介します。
この機能を使うためには、[設定]>利用者の[編集]>[ご利用薬局]で薬局を選択しておく必要があるのでご注意ください。
- 手順1病院でもらった処方箋を準備
病院でもらったお薬の処方箋を手元に準備します。
- 手順2アプリ内の[処方箋送付で受付]をタップ
アプリを開いて、スマート薬局の下の[処方箋送付で受付]をタップします。
※タップできない場合は、[設定]>[編集]>[ご利用薬局]で薬局を選択してください - 手順3処方箋を撮影
[写真を撮る]をタップして、説明を確認後[撮影画面へ]をタップします。
カメラが起動するので、処方箋を撮影してください。
二次元バーコードがあれば、読込できます。
お薬アンケートが表示されるので、必要であれば記入してください。 - 手順4写真を送付
[写真送付]で薬局へ処方箋を送付します。
- 手順5お薬の準備ができたら通知が届く
薬局でお薬の準備ができると、呼び出しがあります。
処方箋の原本を持って、登録している薬局へ向かってください。
家族を追加で登録する方法
おすすめの機能である家族全員分を1つのアプリで管理する方法をご紹介します。
設定は簡単です!家族の情報を追加すればいいだけ!
- 手順1アプリ内の[設定]をタップ
- 手順2右上の[新規追加]をタップ
- 手順3注意事項を読んで[OK]をタップ
- 手順4アプリの利用規約を確認して問題なければ[同意する]をタップ
- 手順5家族の情報を登録する
これで家族の分も登録できます。
家族の分の処方箋を依頼する場合は、アプリ内の[設定]>[利用者切り替え]で切り替えてから依頼しましょう。
お薬の服用アラームを設定する方法
日常生活で使える便利な機能は、お薬の服用アラームです。
頻度でいうと、この機能を一番使うかもしれません。
- 手順1アプリ内の[服用アラーム]をタップ
- 手順2右側でオンに切り替えて、アラームの時間をタップして設定
※もし、週1回服用であれば[週1回]のところで曜日と時間を設定
- 手順3メロディやバイブレーションを設定
これで毎日のお薬の飲み忘れが防げますね。
【まとめ】お薬手帳アプリ「ヘルスケア手帳」で育児の手間を減らせる
「ヘルスケア手帳」アプリで子供のお薬手帳もまとめることができて、荷物と手間を減らすことができます。
薬局での待ち時間がないので、子供がぐずらずママ・パパの負担も減ってありがたいです。
また、お薬の飲み忘れ防止のアラームも、自分でメモしなくていいので楽でした!
「ヘルスケア手帳」アプリのダウンロードと自分・家族情報の登録は簡単なので、一度「ヘルスケア手帳」アプリを使ってみてはいかがでしょうか。
▼「ヘルスケア手帳」アプリの公式ダウンロードページ(iOS/Android)
https://www.phchd.com/jp/medicom/healthcarenote/app
子供を連れて病院に行くのは大変ですが、薬局でお薬を受け取るまでスムーズに過ごせるように便利なものを使って、ラクして子育てをしましょう!
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